市民のための人権大学院 じんけんSCHOLA(すこら)

2017年8月~12月<第8期> JR大阪駅前で開講!

L.原発と人権

by j-schola on

伊藤宏

原発と人権 (全3回)

①2017年10月14日(土)、②10月21日(土)、③11月4日(土)

伊藤 宏 (和歌山信愛女子短期大学)

1.6年目の福島第一原発事故~避難者が置かれた現状

10月14日(土) 15:30-17:30
大阪市立大学 文化交流センター 大セミナー室
 
事故後6年を経過した福島第一原発事故の現場では、いまだに「未知の領域」を相手にした悪戦苦闘が続いています。
一方で、事故当時の避難指示が次々と解除され、自主避難者への支援も打ち切られるなど、「帰還ありき」の復興が推進されています。
そうした現状を整理しながら、改めて原発事故後の社会について考えてみたいと思います。
報告は最小限にとどめて、被災者の方を交えたディスカッションに時間を割く予定です。

2.原発とマスメディア~必要な情報が的確に伝えられているか

10月21日(土) 15:30-17:30
大阪市立大学 文化交流センター 大セミナー室
 
原発をめぐってはインターネットなどで様々な情報が飛び交い、私たちは何が事実で、何が重要なのかを判別することが非常に難しくなっています。
そのような中、報道機関としてのマスメディアの役割は非常に重要です。原発再稼働や原発裁判などの報道を取り上げ、今の特徴を明らかにします。合わせて、「森友学園問題」「沖縄米軍基地問題」「共謀罪」などをめぐる報道を検証し、マスメディア全体の問題点に切り込みます。

3.ゴジラ映画に描かれた原子力~教訓は伝わっているのか

11月4日(土) 15:30-17:30
大阪市立大学 文化交流センター 大セミナー室
 
昨年、『シン・ゴジラ』が公開され大きな話題を呼びました。
日本が生んだゴジラという怪獣は、元々原子力と深いつながりをもっています。
今回の最新作も、ゴジラ誕生の要因は無秩序に海洋投棄された放射性廃棄物という設定でした。
この回は、1954年に公開された『ゴジラ』を合わせて、「核とは? 原子力とは? 科学とは?」を改めて問い直すとともに、事故や災害から人々を守るとはどういうことかを考えます。

 
伊藤宏
 
 
■講師プロフィール
・和歌山信愛女子短期大学 教授
・研究テーマ:原子力報道の検証、原子力政策および地域振興策等の検証
  
■おもな著書、論文など
・『一揆・青森の農民と「核燃」』(築地書館)
・『子どもへの視点』(聖公会出版)
・『国際堺学を学ぶ人のために』(世界思想社)
・『関西電力と原発』(西日本出版社)
・「新聞は「4・26」をどう伝えてきたか・マス・メディアにとってのチェルノブイリ」(『科学・社会・人間』99号)
・「福島第一原発事故以降の原子力報道・事故後3ヶ月間の新聞社説の論調から見えてくること」(プール学院大学研究紀要第52号)

関西電力と原発
 

会場:大阪市立大学 文化交流センター(大阪駅前第2ビル6階)

受講会費:1回1,500円。事前にお振り込みください。学生・院生は500円、高校生以下は無料。
  *福島からの避難者の方は無料で受講いただけます。申込の際にお申し出ください。

申込:パンフレットに添付の「申込用紙」をファックスするか、メールでお申し込みください。

メールの場合は、受講を希望する講座名と、受講者の氏名、所属、電話番号、郵便物送付先を記入してください。

メールアドレス jinken.schola@gmail.com

申込後に、郵便振替で受講料をお振り込みください。これで申込完了です。振込み手数料はご負担ください。振込を確認した後、受領書を郵送します。
振り込み後の返金はいたしませんので、ご了承ください。他講座への振替受講は、事前にご連絡いただければ可能です。

・郵便振替 00900-0-254830 市民のための人権大学院運営協議会
・ゆうちょ銀行 店名四一八(店番418)普通 口座番号:1113880