
①10/1(土)15:30~17:30、時間に注意して下さい。
②10/8(土)15:30~17:30、時間に注意して下さい。
③11/5(土)13:00~15:00、時間に注意して下さい。
Zoomによるオンライン講座(教室は使用しません)
障害者権利条約を批准してあと2年で10年目を迎える。この10年で、学校現場は一層分離別学が進行してきた。これは一体どういうことなのか。この流れを変えていくとりくみが必要だ。今年2022年8月には、国連の障害者権利委員会で日本の障害者施策のとりくみについての審査が行われるが、どのような意見が出されるのか注目したい。
この講座では、2020年度から「共生社会への一歩を!!」をテーマに、現状を変えるべく、いろんな角度からの問題提起を行ってきた。しかし、今の日本社会の現状は一層厳しく、インクルージョンに逆行している。
そこでもう一度原点に戻って、「学校における共生共学の実践と思想」を振り返える。その上で、これからの社会を担う子どもたちが共生共学をどのように体験しているのかを検証する必要がある。共生共学の教育実践もある、またインクルーシブな学校づくりもある。このような実践からも学びながら、新たな実践を創造する方法について考え合いたい。
1 これまでの共生共学の実践と思想を整理して、今後の課題を明らかにする必要がある。
2 共生共学の実践の現状を、プラスマイナスもふくめて出し合い、整理してみる。そして、今後の課題について考える。当事者、保護者や先生に参加してもらう。
3 これからの実践と思想の何が重要なのか、どのようなとりくみが試みられる必要があるのか、参加者で話し合い、具体的なとりくみへのヒントについて出し合いたい。
予定しているゲストの方との日程や内容の調整が進めば、ここの掲載内容も更新して行きます。
