じんけんSCHOLAは
「人権知」を
広く力強く訴えます

只今。15期の講座とフィールドワークのページを作成中です。6月の下旬には整う予定ですが、それまでは、作成中のページであることをご理解お願いします。

講座一覧

2023年度の講座一覧です。各講座名をクリックすると、講座詳細内容のページに行きます。

A 開講シンポジウム 大災害と人権 ~能登地震を教訓に、何をどう準備するか~

開催日時9月7日(土)13:30~16:30
講師名室崎益輝(神戸大学名誉教授、関西学院大学総合政策学部教授)
聰(じんけんSCHOLA共同代表 元大阪市立大学特任教授)
堀智晴(インクルーシブ教育研究所の代表)
伊藤宏(和歌山信愛女子短期大学教授)
開催場所大阪公立大学文化交流センター(ホール)(会場アクセス) / Zoom
講座概要地球温暖化や地殻活動化といった自然の凶暴化にくわえて、経済格差化や少子
高齢化といった社会の脆弱化により、巨大化、頻発化、多様化、複合化といっ
た災害の激化や進化が進んでいる。この災害の進化には、防災の進化や社会の
変革が求められる。災害の時代にあって、行政も地域社会も変わらなければな
らない。そこで、災害対応の市民化、個別化、協働化が求められる。人権を大
切にした災害対応が求められる。これからの災害への備えや構えのあり方を考
えたい。(室崎益輝)
大災害がもたらす危機の一つが情報の欠如です。それについていつも話題に上るのが自衛隊の活用です。しかし能登半島地震では、それが機能しませんでした。自衛隊に代わる方法の提案を、私の報告の第1とします。第2は、能登震災で支援のボランティアが激減しました。阪神・淡路以来の大きな変化です。その理由と問題点を提示したいと思います。第3は、震災下では通常の法律が使えない事態が生じます。これが復興の遅れる理由の一つにもされています。それを考える糸口を提示します。(上杉 聰)
何が必要なのか、について考えます。また虫の目でみて、大震災がおきる前、おきた時、おきた後、それぞれの時点で、何を考えどう取り組む必要があるのか、
障がい者の立場から考えてみたいと思います。
例えば防災の取り組みは、インクルーシブ教育と連動しています。日頃から地域で共に生活できていれば一緒に防災訓練にも参加し、一緒に避難し、避難生活も一緒に生きることができます。障がい者の問題は、どの人にとっても他人事ではなく自分事として取り組むことになります。この「他人事ではなく自分事として」の具体的な地道な目的と方法について検討します。(堀 智晴)

B 部落差別解消への展望 ―市民人権意識調査の分析結果からー

開催日時9月14日(土)15:30~17:30
講師名神原文子(社会学者)
開催場所大阪公立大文化交流センター(ホール)(会場アクセス) / Zoom
講座概要部落差別解消への展望 ―市民意識調査の分析結果からー
20年近く、複数の自治体における人権意識調査のデータ分析をさせていただくなかで、部落差別意識を形成するメカニズムが見えてきました。得られた知見を紹介し、知見をふまえて、今後の人権施策の課題について提案させていただきます。

C 性の多様性から考える ―問題の所在はどこか?ー

開催日時①9月21日(土)13:00~15:00 とよなかステップ視聴覚室(会場アクセス)/Zoom
②10月5日(土)13:00~15:00 Zoom
③10月19日(土)13:00~15:00 Zoom
講師名土肥いつき(京都府立高校教員/トランスジェンダー生徒交流会世話人/関西大学人権問題研究室非常勤研究員)
開催場所①とよなかステップ視聴覚室(会場アクセス)/Zoom
② Zoom
③ Zoom
講座概要第1回 セクシュアリティの基礎知識とLGBTの困難(1)
 性は単純に男女に二分することができず、さまざまな性のあり方があることは近年知られるようになってきました。この回では、そうした性のあり方を概観するとともに、非典型的なセクシュアリティを持つ人の困難についてとりあげます。
第2回 LGBTの困難(2)——トランスジェンダー生徒を事例に
 近年、トランスジェンダーの生徒の存在が顕在化がしつつあり、学校でもさまざまなとりくみがされるようになってきました。この回では、トランスジェンダー生徒が抱える困難についてとりあげます。
第3回 「性の多様性教育」をすすめるために
 「性の多様性についての学習をしたい」という声が、近年多く聴かれるようになってきました。しかしながら、なにをどうすればいいのか、まだまだ試行錯誤の段階にあるのが現状かと思います。この回では、性の多様性教育を進めるために必要なことについてともに考えていきたいと思います。

D 私の在日研究40年とこれから

開催日時9月21日(土)15:30~17:30
講師名朴一(じんけんSCHOLA共同代表、大阪公立大学名誉教授、摂南大学国際学部客員教授)講師名
開催場所Zoomとよなかすてっぷ視聴覚室(会場アクセス) / Zoom
講座概要 大学院から大阪公立大学退官までの40年におよぶ「在日コリアン」に関する研究の成果と課題について振り返りたいと思います。これまで書いた主な論文、著書だけでなく、私が在日コリアンをめぐる諸問題について、何を発言してきたのか、どんな運動をしてきたのか、についても総括できればと思います。

E 思索し、ともにひらく新しい部落史(全5回)

開催日時①9月22日(日) 
②10月6日(日) 
③10月20日(日) 
④11月3日(日) 
⑤11月17日(日) 各日13:30~16:30
講師名上杉聰(じんけんSCHOLA共同代表、元大阪市立大学特任教授)
開催場所デクラレーションビル(会場アクセス) / Zoom
講座概要近現代の部落の歴史を5回に分けて学びます。

F F講座はありません。 フィールドワークFWとの混同を避けるためです

G インターネットと現代的差別意識

開催日時9月28日(土)13:00~15:00
講師名辻大介(大阪大学)
開催場所大阪公立大文化交流センター()(会場アクセス) / Zoom
講座概要 マイノリティや社会的弱者に対する今日の差別意識は、単に相手を自分たちより劣った存在とみなすだけのものではない。「差別はもはや解消されているのに、殊更に差別を言い立てることで、不当に有利な立場を得ている」と考えるような偏見が広がりつつある。これを「現代的レイシズム/セクシズム」等と言う。講師がこれまでに行った調査の結果からは、ネット利用がそれを助長していることが確認された。この回の講座では、それらの研究成果をわかりやすく紹介するとともに、現代的差別意識の拡散に抗するにはどうすればよいか、受講生とともに考えたい。

H 子どもの人権意識をはぐくむためのおとなの役割は何か

開催日時9月28日(土)15:30~17:30
講師名辻大介(大阪大学)
開催場所大阪公立大文化交流センター()(会場アクセス) / Zoom
講座概要 これまで、日本社会において、子どもたちの人権が尊重されてきたとは言えない現状を、既存データからとらえるとともに、子どもたちが人権尊重の意識を身に付けることができるようになるために、私たち大人は何をする必要があるのか、問題提起をさせていただきます。

I I講座はありません。 数字の「1」との混同を避けるためです

J 共生社会への一歩を!

開催日時①11/2(土)15:30~17:30
②11/9(土)15:30~17:30
講師名堀智晴(インクルーシブ教育研究所)
開催場所①②ともに大阪公立大文化交流センター(小セミナー室)(会場アクセス) / Zoom
講座概要インクルーシブな社会の実現に向けて、保育、教育、福祉の現場における地道な実践を報告し合って学びます。

K 日本の人種差別/排外主義を克服するために(全2回)

開催日時①11/9(土)15:30~17:30
②11/16(土)15:30~17:30
講師名文公輝(他民族共生人権教育センター)
開催場所 Zoom
講座概要

L 核・原子力と人権(全2回)

開催日時①11/16(土) 15:30~17:30
②12/14(土)15:30~17:30
講師名伊藤宏(和歌山信愛女子短期大学)
開催場所Zoom
講座概要①13年目の福島第一原発事故~改めて原発震災について考える~
福島第一原発事故から13年が経過した今年、元旦に能登半島を巨大地震と津波が襲い、多くの被害を出しました。能登半島には志賀原発がありますが、幸い福島第一原発のような過酷事故には至ってはいません。しかし、もしも大量の放射能漏れを起こすような事故が起こっていたら、そして津波被害の最も大きかった珠洲市に計画通りに原発が建設されていたら…避難経路を絶たれた住民たちはどうなっていたでしょうか。この事態を重く受け止めて、今私たちが置かれている状況を整理し、改めて原発震災とどのように向き合っていけばよいのかを考えたいと思います。
②ビキニ・ゴジラ70周年の核と原子力~私たちは過去の教訓を活かしているのか?~
今年は怪獣ゴジラが誕生してから70年目、そしてゴジラの誕生に深く関わった、第五福竜丸など多くの日本漁船が被ばくしたビキニ事件から70年目を迎えます。その節目の年に国内外に目を向けてみると、日本は原発回帰を進める一方で未だに核兵器禁止条約に背を向け続けています。世界では核拡散の動きが止まらない一方で、泥沼化する紛争の中で指導者たちが核兵器の使用を仄めかすなど、私たちは深刻な危機に直面しています。そのような状況を目の前にして、私たちは改めて過去の悲劇から得るべき教訓を心に刻む必要があります。ビキニ事件とゴジラを通して、核の脅威にどのように対峙していくべきかを考えたいと思います。

M 部落差別の起源~実証と理論による再構成~ 思索する部落史 第1回

開催日時12/1(日)13:30~16:30
講師名上杉聰(じんけんSCHOLA共同代表、元大阪市立大学特任教授)
開催場所デクラレーションビル(会場アクセス) / Zoom
講座概要福島第一原発事故から12年余りが経ちました。今なお多くの人々が事故の影響で苦しんでいるにもかかわらず「風化」が進む一方で、この夏には汚染水の海洋放出が行われようとしています。政府は、放射能汚染を拡大し新たな被害を生み出そうとしているだけではなく、GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法案で原発の活用を「国の責務」と位置づけるなど、確実に事故前に回帰しようとしています。また、被爆地・広島で開催されたG7サミットでは、核兵器禁止条約に全く触れないどころか、核抑止を正当化するようなとんでもない内容の「広島ビジョン」が出され、多くの被爆者に失望と怒りをもたらしたことは記憶に新しいところです。今年度は「①福島第一原発事故から12年~一気に進められる危険な原発回帰~」と「②グローバル・ヒバクシャという視点~ゴジラと第五福竜丸は忘れない~」で、改めて核と原子力をめぐる現状について皆さんと一緒に検証していきます。

FWa フィールドワーク(ア)阿波木偶箱まわし「人形のムラ」へ

開催日時9/1(日)10:00~18:00
講師名辻元一英(芝原生活文化研究所代表・阿波木偶箱まわし保存会顧問)
開催場所集合解散:三宮
講座概要DVD人権の歴史9巻「芸能と差別」に登場する箱まわしの実演、資料館などを見学。芸能と生活に関する講演も。

FWb フィールドワーク(イ) スタディ・クルーズ 大阪渡邊村の歴史

開催日時10/13(日)予備14(月)12;30~17:00
講師名上杉聰(じんけんSCHOLA共同代表) 浅居明彦(浪速歴史展示室々長)
開催場所デクラレーションビル集合 (アクセス)
講座概要集合:デクラレーションビル3階研修室(大阪市浪速区浪速東3-9-19 地図参照
河から見ると大阪がちがった景色に見えます。船で木津川や道頓堀を進行。刑場、牢屋敷跡などをめぐります。