じんけんSCHOLAは
「人権知」を
広く力強く訴えます!

お知らせ

・近年、社会科の教科書で人権の歴史に関しての記述が増え、内容が豊かになりました。その背景には、民衆の視点から日本の歴史を見直す研究の深まりがあります。このDVDシリーズは、特に部落問題に関して、新たな資料を取り上げ、映像化することで授業の補助教材や社会啓発の学習教材として活用できるように作成しました。若い先生方や担当の方の基礎理解にも役立つように工夫し、参考資料も多く添付しています。是非、ご購入いただき、人権学習の豊かな学びに役立ててください。
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「じんけんSCHOLA」(第17期)の講座やフィールドワークの内容説明のページは只今更新中ですので、しばらくお待ちください。講座の申し込みは可能です。

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講座一覧

2025年度の講座一覧です。各講座名(青色)をクリックすると、詳細のページに行きます。

A 開講記念講演 世界はトランプを乗り越えられるか

            ~国際秩序の危機における法的思考の意義~

開催日時2026年8月29日(土)15:30~17:30
講師名西 平等 (関西大学教授)
〈コメント〉
朴 一(じんけんSCHOLA共同代表)
開催場所大阪公立大学文化交流センター(大セミナー室)(会場アクセス) / Zoom
講座概要 一方的な「相互関税」による多国間貿易体制の破壊、麻薬取り締まりや体制変更を目的とする敵対国への武力行使など、トランプ政権の対外政策は、国際法の基本原則を無視した非常に乱暴なものです。たしかにこの政権がもたらした国際秩序の危機は深刻です。とはいえ、この危機の原因がただトランプ大統領という独特の個性にあると考えるなら、問題を見誤ります。武力行使に限って見ても、21世紀初めに「対テロ戦争」が開始されて以降、自衛権を口実とする一方的な武力行使が広く行われるようになっており、また、武力行使を犯罪者に対する懲罰とみなす考え方も強まっているように見えます。トランプ政権の軍事行動もまた、その一般的な傾向の延長にあると考えたほうがよく理解できるでしょう。問題がトランプ大統領個人に起因するのでないなら、トランプ大統領が去った後も同じ問題が残るはずです。この講座では、現在の危機が何を意味しており、その克服のために、いかなる秩序が回復されるべきなのかを、法的な観点から検討してみたいと思います。

B インターネットと現代的差別意識

開催日時2025年9月5日(土)13:30~
講師名辻 大介(関西学院大学)
開催場所とよなかすてっぷ/Zoom
講座概要現代的な歪んだ差別はネットが助長する。

C 性の多様性から考える ―問題の所在はどこか?―(全3回)

開催日時
と場所
① 9月20日(日)13:00~15:00 デクラレーションビル
②10月10日(土) 13:30~    豊中ステップ
③11月22日(日)13:00~15:00 デクラレーションビル 
講師名土肥いつき(京都府立高校教員、トランスジェンダー生徒交流会世話人)
開催場所上の欄参照。場所に注意してください。
講座概要さまざまな性のありかたと困難、そのための教育とは?

D もっと知りたい! 質問ぜめの部落の歴史(全4回)

開催日時① 9月20日(日) 15:30~
②10月25日(日) 15:30~
③11月22日(日) 15:30~
④12月 6日(日) 15:30~
講師名上杉聰(じんけんSCHOLA共同代表 元大阪市立大学特任教授)
開催場所デクラレーションビル&Zoom
講座概要①②『これでわかった!部落の歴史』
③④『これでなっとく!部落の歴史』についての質問にお答えします。

E 先住民族アイヌへの植民地主義を考えるために(全3回)

開催日時
と場所
① 9月26日(土) 13:00~  文交センター&Zoom
②10月17日(土) 13:00~   文交センター&Zoom
③12月 6日(日) 13:00~  デクラレーションビル
講師名出原昌志(アイヌ・ラマット実行委員会共同代表)
開催場所上の欄参照。場所に注意してください。 &Zoom
講座概要 昨年は、アイヌ民族に対する国境内植民地化の歴史を通史として皆さんと学びました。
 今年は、通史でも触れました上記の3点に焦点をあてて、その歴史のなかでのアイヌ民族の抵抗と包摂、そして生きる姿をできるだけリアルに伝え、和人にとってその歴史が他人事ではないことをリアルに認識して、考えることに資する講座としたいと思います。

F 講座はありません。 フィールドワークFWとの混同を避けるためです 

G わが子の死から考えたこと

開催日時9月26日(土)15:30~17:30
講師名朴 一(じんけんSCHOLA共同代表,大阪公立大学名誉教授)
開催場所文交センター&Zoom
講座概要2026年2月22日、わが子、朴泰煌が事故でなくなった。享年27歳。京都の大学を中退し、アップル社に採用され、社会で活躍し始めた矢先だった。私たち夫婦は結婚後、なかなか子に恵まれず、10年以上不妊治療を続けた結果、私が43歳の生まれてきた待望の男の子だった。しかし、染色体異常という病を背負って生まれてきたわが子は、大人になるにつれ、自分が男であること、韓国人であることに葛藤を覚え、25歳のときにタイに渡り性適合手術を受け、女性になった。さらに日本国籍を取得する帰化手続きを申請し、27代続いた密陽朴家を継承することを放棄した。私は、子どものこうした生き方をなかなか受け入れずことができず、親子の距離は開くばかりだった。そんな中、子どもは突然、事故でこの世から去ってしまった。マンションに残された資料から、わが子が男であることや在日韓国人であることにずいぶん苦しんでいたことが改めてわかり、子の生き方を理解してやれなかった父親として、また人権問題の研究者として、自分の生き方の総括を迫れた。今回の報告は、子の死が父親に突き付けた難題に向き合おうとした在日家族の物語である。

H インクルーシブ共学は、共生から!!(全3回)

開催日時①10月 3日(土) 15:30~
②10月17日(土) 15:30~
③11月 7日(土) 15:30~
講師名堀智晴(インクルーシブ共生研究所)
開催場所文交センター&Zoom
講座概要 今年の講座では、第1回目に、大阪、生野区の田島南小中一貫校の「生きる教育」の実践のビデオを観賞し、この実践を推進されてきた先生から、生きるとはどういうことか?他者と共に生きるにはどうすればいいのか?生きることと教育とはどうつながるのか?など、など、問題提起をしていただきます。それを、「生きるとはどういうことか?」「他者と共に生きるにはどうすればいいのか?」など堀の追求してきた「共生」「インクルーシブ」につなげていく予定です。
 具体的な事例をもとに、自分の生き方、他者との関係のあり方、学校や社会を変革していくにはどうするか、について自由に語り合いたいと思います。
①10月3日(土)15:30~17:30部会のこれまでの経過を報告した後で、大阪の生野区の田島南小中一貫校の「生きる教育」の実践を報告していただき、議論する。
②10月17日(土) 15:30~17:30インクルーシブ教育とは、狭義には子どもを分けない教育、広義には子どもの多様性を活かす教育ということを再確認して、今の学校教育の現状の問題と課題について意見交換を行う。
③11月7日(土) 15:30~17:30 2回目にだされた問題にたいしてどう解決していくか、について意見交換する。

I 講座はありません。 数字の「1」との混同を避けるためです  

J  部落差別解消への展望 ―市民人権意識調査の分析結果から

開催日時10月10日(土) 16:00~
講師名 神原文子(社会学者)
開催場所豊中すてっぷ&Zoom
講座概要見えてきた差別意識の仕組み,解放施策を提案。

K  日本の人種差別/排外主義を克服するために(全2回)

開催日時①10月25日(日) 13:00~
②11月 1日(日) 13:00~
講師名文公輝(多民族共生人権教育センター)
開催場所 Zoom(会場は使用しません)
講座概要ヘイトクライムをなくすための提言。

L 近世部落の確立と三都 (江戸,京都,大坂)について

開催日時11月 1日(日) 15:30~
講師名上杉聰(じんけんSCHOLA共同代表 元大阪市立大学特任教授)
開催場所デクラレーションビル&Zoom
講座概要「近世部落」はどのようにして確立したか
     ~『思索する部落史』第2章~
 部落の始まりは、古代以来の慣習をもとに、中世において権力的なものとされたことを、私は研究においてこれまで明らかにしてきました(「中世政治起源説」)。
 しかし、部落が中世的なものから近世的なものへ「いったい、いつ・どのようにして変ったか」については、大まかな認識に留まっていました。とくに「それを主導した力が、本当に江戸にあったか、京都・大坂はどのような位置にあったのか」などについて、曖昧でした。このため「士農工商えた非人」という誤った身分観を、一応全体的に否定できたとはいえ、その「なごり」をいまだ残すことになっていました。
しかし今回、近世部落としての指標を身分(血筋)・空間(居住)・職業の3方向から正確に捉え直し、当時「三都」と呼ばれた「江戸・大坂・京都」それぞれにおける動向をふまえ、互いの関係を明らかにすることによって、克服していきたいと思います。
今回の研究作業は、部落史全体に大きな改変をもたらすものではありませんが、このあと賤民廃止令がいったい何を対象としたか、また現代まで部落差別がなぜ続いたのかを解明し、今後の差別解消の展望を描くための基礎研究として位置づけられます。

M 子どもの人権を尊重するってどうするの?

開催日時11月 7日(土)13:00~
講師名神原文子(社会学者)
開催場所文交センター&Zoom
講座概要子どもの人権を尊重するための基本の「基」

N 核・原子力と人権(全2回)

開催日時①11月21日(土)10:30~ 午前中開催です。ご注意を
講師名伊藤 宏(和歌山信愛短期大学)
開催場所Zoom
講座概要戦後81年 憲法制定から80年,改めて核と原子力を問う。

FWア  船でめぐる大阪渡辺村の歴史Ⅲ ~渡辺筋の掘り起こしを加えて~

開催日時2026年9月12月日(土)10:00~16:00
講師名上杉聰(じんけんSCHOLA共同代表)
浅居明彦(浪速歴史展示室々長)
竹中克治(刑場研共同代表)
開催場所集合:南御堂正門
講座概要水の都/大阪は,船から眺めると,まるでちがった景色に! 渡辺村の移り変わりを船と陸路で巡ります。

FWイ 神戸市長田の在日コリアン ことばとくらしをたどる

開催日時10月11日(日) 10:30~16:30
講師名金信鏞(キムシニョン 神戸在日コリア教育文化センター代表理事)
開催場所10:30 神戸電鉄丸山駅改札に集合。
講座概要大阪コリアンタウン、ウトロにつづき、ことしは神戸の長田を訪ねます。
朝鮮半島にルーツをもつ人びとが神戸の長田に暮らし始めて100年以上のときが流れました。長田で在日コリアンが積み重ねてきた100年の歴史を写真、映像や生活資料などで見ていただけるミュージアムが2024年12月に開館しました。そこの館長である金信鏞(キムシニョン)さんに、ミュージアムのなかはもちろん、長田区を縦断するフィールドワークで在日コリアンのあゆみをたどります。

10:30神戸電鉄丸山駅改札に集合。午前は長田区北部の源平町にある在日コリアンが住んでいた集落につづくトンネル跡をめぐります(若干短い坂道あり)。そこから新長田へ移動(神鉄・地下鉄利用)し、「神戸在日コリアンくらしとことばのミュージアム(愛称:ナドゥリミュージアム)」を確認した後、さきに昼食。昼食は自由ですが、周辺に「平壌冷麺屋」、「スッカラチョッカラ(メニュー豊富)」などの韓国朝鮮料理をはじめ、そばめし、ベトナム料理などお店はたくさんあります。

13:30~新長田駅周辺フィールドワーク→15:30ミュージアムガイド・自由観覧16:30ごろ終了。このように予定しております。

FWウ 舳松(へのまつ)に学ぶ人権と地域の変遷

開催日時11月14日(土)13:30~16:00
講師名杉本美範(舳松人権歴史館学芸員)
開催場所集合:舳松人権歴史館(人権ふれあいセンター内)
        (阪堺線 「御陵前」下車 南東へ約900メートル
講座概要講座概要 かつて「舳松」(へのまつ)と呼ばれたこの地は、泉野利喜蔵(いずみのりきぞう)らを中心とした舳松水平社が差別から解放を訴えた地であり、将棋名人阪田三吉を生んだ地でもあります。
不良住宅や自転車も通れないような路地などは、同和対策事業実施後大きく変わりました。
舳松人権歴史館見学とあわせて地域の人権資源をめぐります。

当日日程(予定)
13:00~13:30 人権ふれあいセンター 舳松人権歴史館 集合・受付
13:30~14:30 舳松の歴史概説、舳松人権歴史館見学
14:30~15:30 フィールドワーク(地域見学)
15:30~16:00 質疑応答
16:00     解散